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JKA6月のトピックス

JKA6月のトピックス

JKA6月のトピックス

◎新しい仲間が増えました!
永年会員 一般会員 合計
6月新規会員数 41 491 532
2022年度 新規会員数 80 1,223 1,303
2022年度 会員数  18,591  19,012 37,603

 

総本部 国内指導状況

指導員名 出張先 期間
大隈指導員 群馬県 渋川空友館 6/4~6/5
井村指導員  神奈川県本部 6/5
栗原(一晃)指導員  横浜創学館  6/9~6/12
大金指導員  目黒学院 6/10~6/12
中指導員 栃木県 青空塾 6/11~6/12
栗原(秀元)指導員 富山県本部 6/26

 

総本部 海外指導状況

指導員名 出張先 期間
井村指導員  ノルウェー  6/7~6/15
大隈指導員 モーリシャス  6/16~6/28
井村指導員 カナダ 6/20~6/28
中指導員・大隈指導員・栗原指導員 チェコ 6/29~7/8
忠鉢指導員  フィンランド  6/29~7/4

 

オンライン稽古

6月は海外向けにオンライン稽古を4回(個人対象に2回、団体対象に2回)、段審査会を2回行いました。

 

★指導員からの一言(井村指導員)

パンデミックの下(トラブル続きの)海外出張

 

1.ノルウェー オスロ市 6月7日~15日

ノルウェーでは5日間の講習会が開催され、最終日には初段から5段までの昇段審査会を行いました。大人から子どもまで総勢250人と多くの参加者が集まり、とても活気のある5日間でしたが、マスクをしている方が誰一人いないことが衝撃でした。週末のパーティー時には、ジョーク好きな会長から「疲れましたか?」と声を掛けられ「大丈夫です、オスロにタバコを吸いにきただけですから」と返事をすると周りの皆が大笑い。こうして全てがとても順調に進んでいるかのように思えました。。。
そして無事に講習会の日程を終えた帰り、トルコでの乗り継ぎでのこと。イスタンブール空港に22時に着き、乗り継ぎ便に乗るまで4時間もあったのでラウンジでのんびりと過ごし、1時20分にゲートを確認してゆっくりと搭乗口に行くと、そこで初めてPCR検査証明書なしでは午前2時発羽田行きフライトに搭乗出来ないと言われました(オスロを発つときには必要ないと言ったぞ!)。空港ロビーにある旅行会社案内所でPCR testカウンターを聞くとオフィスに誘い込まれ、PCR test・翌日の搭乗券手配・4ッ星ホテル予約等全ての手配をしてくれたのですが、合わせて12万円の請求書をもらい「ガーン、オーマイガー」。会社ワゴン車で朝6時ホテルに着くとそこは木賃宿、またまた「オーマイガー」。朝方からホテルの階段工事と一時間おきの市街コーランで周りがうるさく、眠れないまま21時にホテルから空港に向い、少しラウンジでくつろいで夜中2時にイスタンブールを発って羽田に向かい、何とか無事に帰国しました。

 

2、カナダ ケベック州モントリオール市 6月20日~28日

カナダへの出張は、成田空港からのフライトが2時間遅れるというアクシデントから始まりました。この遅延の為、バンクーバーで当初予定していた乗り継ぎ便に搭乗出来ず、7時間後の次の便でのフライトとなり、モントリオールに着いたのは夜中2時。さらに、ここでは預けたカバンが出てこず、そのまま朝5時にホテルに行くことに。このカバンは翌日の夕方やっと手元に届きました。
講習会は、昇段審査会が開催された最終日を含め4日間行われました。100名ほどの参加者のうち、ここでもマスクをしているのは5,6人のみ。ほとんどの方がマスクなしなので、着けている方が居心地が悪い状況でした。
講習会終了の翌日、モントリオールから乗り継ぎでトロントに到着したとき、通路反対側の若者が棚から荷物を出す瞬間ステンレス製ボトルが落下して私の肩を直撃しました。数秒悶絶。彼は先にボトルを拾ってバックに入れた後、It’s OKとだけ。「何時桶じゃねー、礼儀知らずのバカ者が~」と心中で叫びながら乗り継ぎの成田空港行き搭乗ゲートに向かいました。

 

羽田空港、成田空港、どちらに到着したときも、航空機内で長時間座っていると両脚が痺れてしまうので、機外に出てからは車イスで地上勤務員にリムジンバス切符売り場まで押してもらいました。最後は楽ちん楽ちんしての帰宅でした。

公益社団法人日本空手協会は内閣府認定の公益法人として品格ある青少年育成につとめております。
当会主催の全国大会には、内閣総理大臣杯、及び文部科学大臣杯が授与されております。