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JKA5月のトピックス

JKA5月のトピックス

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新規会員登録新しい仲間が増えました!
永年会員 一般会員 合計
5月 42  168 210
2019年度 新規会員数  192 738 930
2019年度 会員数  17,048  22,407  39,455

 

総本部 国内指導状況

指導員名 出張先 期間
椎名(勝利)指導員 愛知県 5/11・5/12
今村指導員 北海道 5/18・5/19
椎名(勝利)指導員 北海道 5/18・5/19
栗原指導員 長崎県 5/18・5/19
上田指導員 秋田県 5/18・5/19
高橋指導員 富山県 5/19
蔵迫指導員 青森県 5/25・5/26
椎名(舞)指導員 福岡県 5/25・5/26

 

総本部 海外指導状況

指導員名 出張先 期間
蔵迫指導員 スウェーデン 5/1~5/6
小倉指導員 イギリス 5/3~5/6
椎名(勝利)指導員 イギリス 5/3~5/5
大金指導員 イギリス 5/3~5/6
中指導員 ルーマニア 5/6~5/12
栗原指導員 ルーマニア 5/6~5/12
泉屋指導員 ポーランド 5/7~5/14
志水指導員 全空連 5/9~5/13
半崎指導員 スロヴェニア 5/10~5/12
根本指導員 スロヴェニア 5/10~5/12
小林指導員 パナマ 5/14~5/20
中指導員 エクアドル 5/16~5/22
井村指導員 ガボン 5/19~5/28
泉屋指導員 ドイツ 5/29~6/4

 

★指導員からの一言(志水指導員)★

現在、私は全空連ナショナルチームのコーチとしてジュニアを担当しています。今回のトピックスでは、そのことについて少しお話ししたいと思います。

ジュニアナショナルチームは14~15歳の「カデット(14~15歳」、16~17歳の「ジュニア」、18歳以上「U-21」の三つのカテゴリーで編成されております。

今年度はまず4月26日から28日の3日間、「第18回アジアカデット、ジュニア&U-21空手道選手権大会」がマレーシアのコタキナバルで開催され、39名の日本人選手が出場しました。私も他の役員、審判および監督・コーチ、スタッフ28名とともに選手を連れて総勢59名で現地に参りました。

また5月11日・12日には香港で「第9回東アジア空手道選手権大会」が開催され、こちらには総勢35名で行ってきました。この大会には日本人選手17名を含め、7カ国から192人の選手が参加しました。

両大会を通して気づいたのは、日本人選手は居ついて相手を見過ぎ、手足の長い外国人選手の技に反応が遅れてしまいがちであるということです。間合いに入ったらいかに速く重心がぶつかっていけるか、試合ではそれが勝負のポイントとなります。そのためにも、しっかりとした突き、蹴り、受けの反復で自信をつけて、日本人が得意とする直線的な動きを活かした攻撃をしてほしいと思います。

今後7月には「ユースリーグ・ウマグ(クロアチア)大会」が行われます。その他にもジュニアナショナルチームは様々な大会に参戦しております。

シニアのオリンピック候補選手だけではなく、未来を担うジュニア選手達の今後の活躍を見守りつつ、勝敗だけに囚われない強い空手・礼儀を重んじる選手になってもらいたいと思います。

押忍

 

★ギャラリー★

 

公益社団法人日本空手協会は内閣府認定の公益法人として品格ある青少年育成につとめております。
当会主催の全国大会には、内閣総理大臣杯、及び文部科学大臣杯が授与されております。