総本部 国内指導状況

総本部 海外指導状況

★指導員からの一言（椎名 舞 指導員）★

謹んで新春をお祝い申し上げます。

7日より空手協会も稽古始めとなりました。皆様は、どのようなお正月を過ごされたでしょうか。私はと言いますと、初詣をし、親戚で集まり、家でお雑煮食べてのんびりする、という一般的な過ごしかたを大いに満喫しましたので、お正月でたるんだ気を引き締めて、本年も、より一層気合を入れていきたいと思います。

さて、今回は昨年の稽古納めについてレポートいたします。

平成30年12月22日（土）1７時より、総本部道場にて、稽古納めがありました。私はここ数年、受付を担当していましたので、稽古納めに参加するのは久しぶりでしたので意気込んで道場へ向かいました。

今回は、例年より子供たちの参加も多く、「平成最後の稽古納め」にふさわしい稽古納めとなりました。会員、指導員合わせて総勢50名。植木首席師範による指導で、基本、形、組手を行いました。

基本も形も組手も、指導員と会員一緒に稽古しますので、普段とは一味違う稽古となりました。基本では、植木首席師範が回って一人一人に指導して頂き、形は、壮鎮・観空小と全員で稽古した後、指導員が演武。組手は、五本組手、基本一本組手、乱捕りと、指導員対会員で行いました。みんなきついながらも楽しく（？！）向かい合っていたと思います。最後に、丸くなって全員で円を作り、騎馬立ちでその場突き50本！　一体感がうまれ、とても実りのある稽古納めとなりました。

稽古後は、納会に移り、一年を振り返りながら親睦を深め、宴たけなわとなりました。

では、本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、また充実した稽古で良い汗を流し空手を楽しんで下さる様、お祈り申し上げます。   押忍