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【三重県本部】 「平成30年度 三重県本部 強化練習会」実施

【三重県本部】 「平成30年度 三重県本部 強化練習会」実施

【三重県本部】 「平成30年度 三重県本部 強化練習会」実施

平成30年12月2日、総本部より小倉専務理事、椎名舞指導員のお二人にお越しいただき、平成30年度の三重県本部強化練習会を開催いたしました。

強化練習会に先立ち、12月1日四日市プラトンホテルに於いて、来年三重県にて開催を予定しております第62回小学生・中学生全国空手道選手権大会の第一回目の打合せ会を行いました。三重県での開催は第48回、第54回に続いて3回目の開催となりますが、小倉専務理事・椎名舞指導員のご説明をいただき、三重県本部が一丸となり万全の態勢でお迎えできる準備していかなければいけないなと再認識いたしました。またこの大会は記念すべき「元年大会」となりますので皆さんの記憶に残るような大会にしていきたいと考えている次第でございます。

強化練習会は午前10時より四日市市中央緑地第一体育館にて総勢160名の参加での開催となりました。小中学生110名を椎名舞指導員、高校生以上50名を小倉専務理事に分かれて練習会がスタートいたしました。
小中学生は来年の三重県開催の少年全国に向けての強化練習会という事で椎名舞指導員にお願いし、午前中は基本・平安形、午後は組手の稽古となりました。形指導におかれましては子供たちが理解できるように体の使い方を丁寧に説明していただきましたので、今後は舞指導員のような力強いダイナミックな形ができるようになってくれたらなと期待しております。組手指導は強い技、当たりの強さを基本組手を通じて指導していただき、いつもとは違う稽古で最初は皆とまどっていましたが、結構きつい稽古も笑顔で本当に楽しそうに稽古していたのが印象的でありました。

高校生からシニアの部は午前中を基本・基本五本組手、抜塞大、午後は観空大・燕飛・慈恩の指導となりました。各形を小倉専務理事が演武しながら最近間違えが多い箇所等の注意点を丁寧に説明していただきました。

短い時間ではありましたが両先生の熱意ある親切な技術指導をいただき参加者一同大変勉強になりました。来年の少年全国で一人でも多くの入賞者が出るように今後も指導者と選手が共に稽古していきたいと思います。
また三重県本部一同、今後さらに空手道の普及に力を注ぎ、青少年の育成、地域社会への貢献をさらに肝に銘じ、更なる斬道発展の為、邁進する所存であります。

日本空手協会・三重県本部 事務局 伊藤 裕之

 

公益社団法人日本空手協会は内閣府認定の公益法人として品格ある青少年育成につとめております。
当会主催の全国大会には、内閣総理大臣杯、及び文部科学大臣杯が授与されております。