11月23日（土）・24日（日）の二日間、オリンピック・パラリンピック前回大会の開催国ブラジルと来年の開催国日本をつなぐ「From Rio to Tokyo」の一環として、ブラジルの民衆詩で無形文化財のコルデル文学を題材とした現代能『地獄の門を叩く男』の公演がパナソニックセンター東京で行われます。これは19世紀から20世紀にかけて実在した匪賊（ひぞく）ランピオンをモチーフに、彼が地獄に落ちるもその非道さゆえにサタンに拒まれるという内容の作品です。

この作品にサタンの兵士役として空手協会会員の中町美希氏が出演します。見どころであるランピオンとサタンの兵士達との格闘シーンでは、ブラジルの打楽器の生演奏とともに、彼女とカポエリスタの格闘家との迫力ある共演が楽しめます。ぜひご覧下さい。

 

『地獄の門を叩く男』

【主催】駐日ブラジル大使館 / Embassy of Brazi

【協力】日本空手協会

【日時】11月23 (土）, 24 (日）14時～、17時～ (1日2回　合計4回公演)

【場所】パナソニックセンター東京→　https://www.panasonic.com/jp/corporate/center/tokyo/access.html

【チケット】無料（予約制、先着順）

＊予約はこちらのサイトからお願いいたします→　https://nohxbrazil.peatix.com/