【灘支部】2025年大阪・関西万博 チェコチーム・灘支部の合同パフォーマンス
2025年大阪・関西万博のチェコ共和国パビリオンで、6月16日、17日、18日の3日間、灘支部の子どもたちが空手クラブ・ブルノの会員と一緒に5回の公演をを行いました。
チェコのパビリオンのホールは団体型がかろうじて出来る広さでしたが、チェコのグループのアイデアで非常に効率的に行う事が出来ました。
パビリオンの前にB5ほどのサイズで小さな情報を流しただけで、本当に観客が来るのだろうかと思っていましたが、初回から150近く有る席も満席で、最終公演には立ち見が出るほど好評でした。
公演開始前にはJKAに関する情報をビデオで流し、チェコのリーダーがスピーチでJKAの説明を行いました。
灘支部の子達には学校がある為、事前にチェコチームとの合同練習を行うことができず、当日、万博会場で初めて会いぶっつけ本番でやる事になりました。お互いに練習用のビデオを交換してのぞんだ本番では、何のミスも無くパーフェクトに演舞をこなしました。素晴らしい出来栄えでした。
チェコのグループも演舞当日に万博会場に到着した為に合同練習はしていないと説明すると、観客から驚きの声があがり、大きな拍手が起こりました。空手協会の底力を披露できた気持ちで嬉しかったです。
我が灘支部の部員たちも、チェコのグループと大変仲良くなり、大変、有意義なイベントでした。
チェコパビリオン前で記念写真を撮っている時も黒山の人だかりとなり、一緒に写真を撮らせてくれと大変な騒ぎでした。私達にとってとても楽しいイベントでした。